今年の1月頃に、友達が桃鉄やりたいということで買いました。本当は通常のスイッチを購入しようと考えていましたが「在庫なし」でした。
付属品
付属品は本体、充電ケーブル、セーフティーガイド1枚だけです。保証書は箱についています。本体には、充電用のUSB Type-C端子、マイクロSD、ゲームカセット用のスロットがついています。
使い方は、箱記載の通りにやればOKです。説明書はQRコードを読み込んで該当ページを確認します。
設定
ニンテンドーアカウントを作ります。スイッチライトからも作れますが、あらかじめ作っておくと楽です。ニンテンドーホームページから作成できます。完了したら、インターネットに接続し、IDログイン、時間を設定します。ネット対戦する場合は、ニンテンドーオンラインにも加入ください。下記に詳しい設定方法とアカウント作成方法のURLを入れておきます。
本体の感想
小型で持ちやすく軽くて使いやすい印象でした。フルサイズのスイッチと比べると振動や外部出力機能がありませんが、価格が安く、気軽にできるので重宝しました。
画面は5.5インチの液晶で、解像度もよくクッキリハッキリ見えます。明るさも調整できるので、様々な場所で使えます。下の画像は明るさをやや暗めに設定しています。iPhoneのようにタッチ機能もついているので、指で画面をさわっても選択できます。
充電はUSB Type-Cです。最近の小型製品はすべてこの規格になってきました。筆者はこの充電器が意外と重宝していて、スマホやiPadにも使っています。あっという間に充電されます。最後にリンクいれておきます。
ちょっと驚いたのが、プレイ中の写真や動画が撮影できること、それをメモリーカードやスマホに保存できます。時代は進歩しているんだと実感しました。これによりセーブデータの消える心配もありません。IDと紐づけされるので安心です。
機能も画面も操作性もいいのですが、使っていくうちに使用感が出てしまうことは否めません。まず最初に気が付いたのが、ボタン周囲にテカリが出てしまうことです。
そこから使っていくうちに本体の裏側角にも使用感が出てきました。手油などの汚れなどに弱い印象です。もう少し塗装の品質を高めて欲しいと思いました。
掃除のために、アルコールペーパーで拭くと塗装が落ちるので気をつけてください。
ゲームの感想
筆者は桃鉄とスーパーマリオ3Dワールドをプレイしました。
まず、桃鉄ですが、これで十分楽しめます。ボードゲームなので振動機能はいらないですし、一人でプレイするなら外部出力機能も不要です。ボードゲームは広大なマスがあるので、大画面のほうが有利ですが、ライトでもクッキリハッキリ見える液晶なので、問題ありません。
スーパーマリオ3Dワールドは、アクション要素がありますので、振動機能とかあるといいのですが、ライトにはついていないので試せません。そこが唯一の難点ですが、こちらも普通にプレイできます。ボタンの反応速度もいいですし、画面の遅延感もありません。ゲーム中には画面をタッチしてプレイする箇所も出てきます。ライトは非常にコンパクトですので、フルサイズと比べるとよりやりやすいです。
余談(あの懐かしのゲームもできた)
ニンテンドーオンラインに加入したら、スーパーファミコンのゲームもできました。例えば「ドンキーコング」「テニス」など名作ができます。セーブデータも保存できるので気軽にプレイができます。ゲーム本数は日々更新されるので、ネット対戦やらない人でも加入していて損はありません。
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