AIMのフラッグシップHDMIケーブルを買ったので比較してみました。
エイム電子 FLV-01
【特徴】
タイプ:フラッグシップモデル
ケーブル素材:OFC高度結晶無酸素銅(5N)+純銀コーディング
シールド:高密度編組 + 高性能アルミシールド(クアッドシールド2)
解像度:10K/120p* 8K/30p 36bit(4:4:4)



パナソニック RP-CHKX10-K
【特徴】
タイプ:フラッグシップモデル
ケーブル素材:ソリッド銅線
シールド:アルミマイラーシールド/絶縁マイラーシールド
解像度:4K/60p/4:2:2/36bit、4K/60p/4:4:4/24bit、4K/24p(30p)/4:4:4/36bit



音&画質比較
【エイム電子 FLV-01】
・画質
明るく抜けが良く感じられます。すべての色に対して透明感があり水彩画のように楽しめます。積極的に絵のポテンシャルに対してケーブル側でフォーカス力を上げようとしないところも好印象です。
・音
全体的に太く、中高域は解像力が高く、低域はゴリゴリの低域を感じられます。映画を見たときは爆風やエンジン音の迫力ありますし、音楽ライブはアグレッシブな歌声が楽しめます。

【パナソニック RP-CHKX10-K】
・画質
ディティールが高く感じられます。すべての色に対して濃く油絵のように楽しめます。積極的に絵の輪郭を深く掘り込んでいくので解像力が高く立体的になるのが好印象です。
・音
全体的にややすっきりしているがなめらかでどんなソースもそつなくこなしてくれます。映画や音楽ライブともにバランスが良く、スピーカー同士のつながりが好印象でモニターライクに楽しめます。

総評
画質は甲乙つけがたいです。水彩画のようなAIMも良いし、油絵のようなパナも良い。
音質も甲乙つけがたいです。音を聞いていて楽しいのはAIM、分析力があるのはパナ。
どっちも良いケーブルです。
コスパが良いのはもちろんパナ、極めたい方はAIMでしょうか。

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