スピーカーケーブルの作り方(バナナプラグ編)

筆者が汎用目的に使うスピーカーケーブルの作成手順をご紹介いたします。作成は自己責任でお願いします。

必要な道具

必要な道具と部材は全13点あります。
①手袋
刃物を使うため怪我をすることがあります。最近は手になじむ手袋も出てきました。その中でも3Mのコンフォートグリップグローブはとても使いやすいのでおススメです。さらに注意したい方はパナソニックの耐切創性手袋もリンク入れておきます。

②ペンチ
ケーブルの被覆を剝くときに使います。こちらは安価なもので構いません。高級品もリンク入れておきます。

ケンオー(KENOH)
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③ニッパー
ケーブルの被覆を剥くときに使います。こちらは刃が弱いものを選んでください。刃が強すぎて切れ味が良いと、中身の銅線を切ってしまいます。TAMIYAのプラスチック専用品がおススメです。
※慣れている方はワイヤーストリッパー等で構いません。

タミヤ(TAMIYA)
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ゴッドハンド(GodHand)
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④ハサミ(できればケーブルカッター)
ケーブルの被覆を剥くときや切る時に使います。筆者は家にあるものを使っているため料理ばさみです。できればケーブルカッターが良いでしょう。

マーベル(Marvel)
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⑤カッター
ケーブルの被覆を剥くときに使います。安いもので大丈夫ですが、高級品もリンク入れておきます。

エヌティー(NT)
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オルファ(OLFA)
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⑥バナナプラグ(8本)
バナナプラグは安いものから高いものまであります。特にこだわりがなければ安いもので大丈夫です。高級品のリンクも入れておきます。購入時は数が8個になるようにしてください。

フルテック(FURUTECH)
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⑦マイナスドライバー
バナナプラグによってはマイナスドライバーが必要になります。サイズによって異なりますのでドライバーセットをおススメします。高級品のリンクも入れておきます。

ベッセル(VESSEL)
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⑧収縮チューブ
ケーブルとバナナプラグ部分をカバーして他プラグの接触を防ぎます。
バナナプラグによってサイズが異なりますが、ナカミチのプラグには下記で対応できます。

オーム(OHM)
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⑨ヒートガン(もしくはガスバーナー)
バナナプラグ部分にカバーした収縮チューブを収縮するために使います。ガスバーナーは安価なので使いますが安全には配慮してください。ヒートガンのリンクも入れておきます。

⑩定規(※写真一覧に掲載なし)
ケーブルを剥く長さをきめるときに使います。家にあるもので構いません。便利そうな定規のリンクを入れておきます。

ステッドラー(STAEDTLER)
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⑫テスター(※写真一覧に掲載なし)
最後の接続確認で必要です。スピーカーケーブルなのでなくても大丈夫だと思いますが安全性を考えるとあった方が望ましいです。

三和電気計器
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⑬スピーカーケーブル
これがないと始まりません。筆者はinakustik EX-AA195Cを選びました。このケーブルは空気絶縁するタイプで音が良いのです。

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作成方法

行程は全12通りあります。
①バナナプラグのカバーを外します。※ナカミチのバナナプラグのカバーは振動するため不要です。

②すべてのバナナプラグについているネジをゆるめます。こうすることで一つずつ、ちまちまやる手間が省けます。

③定規を使い、ケーブルを剥く位置を決めます。バナナプラグにもよりますが、ナカミチ製バナナプラグの場合は1cm~1.5cmで剥きます。

④ハサミ、ニッパー、カッター等を使って切り込みをいれます。必ずゆっくり丁寧にやってください。くれぐれも中身の配線を切らないように注意してください。

⑤切り込みが全体に入ったらペンチで引っ張ります。少しでも引っ掛かりがあるようでしたら無理にやろうとせず、カッターで引っ掛かりがある部分にあてるように入れてください。

⑥引っこ抜いたら、銅線部分をねじってください。

⑦プラグに奥まで差し込んでください。

⑧奥まで差し込んだらねじ止めしてください。ナカミチ製バナナプラグは2カ所ねじ止めがあり、閉めすぎるとネジ山が破損する恐れがあるのでほどほどにしてください。

⑨バナナプラグとケーブルの接合部分が折れないように収縮チューブをはめます。そのために長さ4cmぐらいになるように定規で測定し、ハサミで切ります。これを8個用意します。

⑩4cmに切った収縮チューブをバナナプラグとケーブルの接合部分に合うようにはめてバーナーやヒートガンで熱します。

⑪すべて熱していきます。

⑫テスターで通電確認し問題ないようでしたらスピーカーのバナナプラグ端子に差し込みます。音が出たら完成です。

おわりに

道具や手順等は多岐にわたりますが、やってみると愛着がわくと思います。それに経済的です。もちろんこだわると「接合部分はしっかりやらないと」「トルク管理も大切だ」・・・きりがないぐらいに出てきます。そうやって、どんどん奥深くなっていくわけです。沼ですな。

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