コーヒーブレイク記事「PS5は高品質ブルーレイプレイヤーとして使えるのか?」

PS5は4KHDR対応したゲーム機ですがULTRAHDブルーレイも再生できるので、高品質ブルーレイプレイヤーとしても代用ができます。そこでAVファン目線から本機を使って見てダイレクトな感想を書きます。

CFI-1200A01

①付属品が充実している(Good)

色々な製品を買っていると別売りの場合がたまにあります。こちらはHDMIケーブルが付属しているので、箱を開けたらすぐに使えるのが良いです。

電源、HDMI、USBケーブル、スタンド、
※USBケーブル撮影忘れました。

②設定がらく(Good)

電源、HDMI、USBケーブルを差し込んむだけで設定ができます。難しくないのが良いです。画面でもレクチャーしてくれます。

電源いれるとこんな画面がでてきます。

③ケンジントンロックがついている(Good)

パソコンとかに良く見るのが、ケンジントンロック。PS5にもついているのは嬉しい。ここにワイヤーロックをつければ落下防止にもできます。

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。

④画質がキレイ(Good)

ゲーム機なのでコントラストが強く立体的な映像が見れます。ここが良くて、普通のブルーレイプレイヤーでは味わえない魅力があります。参考までに下記の画像を入れておきます。

画質設定はデフォルトでこのクォリティーです。
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①横置きすると安定しにくくデカイ(Bad)

AVならば縦置きよりも横置きしたいところです。特にドライブが組み込まれているのでその意味は強く感じますが、横置きはやや不安定です。

横置きした様子。PS5の形状が特徴あるのでグラグラします。付属のスタンドを使っても同様です。
置き方が間違っているのかな?と思うほどやや不安定です。
取り付け底面はこんな感じです。
専用スタンドは〇△×■〇△×■の部分に取り付けを行います。

改善方法としては、縦置きです。やはりゲーム機は縦置きですかね?縦置きすると制震とかどうなん?と思ってしまうのですが…..うーん…..

縦置きが一番しっくりきます。

②横置きするとディスクが取りにくい(Bad)

横置きするとディスクがとりずらいです。ディスクの取り出し口が下側になるので、俊敏なディスクチェンジにはナレが必要です。

ディスク取り出し位置
ディスクがでてくる様子
全体の様子

総評

制震対策とかラック内に入れるとかは少し工夫が必要です。音質はゲーム機らしいダイナミックさがあり、画質はコントラスト強くクッキリハッキリという印象です。6万円でゲームもブルーレイも欲しければPS5はアリ。ブルーレイ再生専用機としてコントラスト強くクッキリハッキリな品質が欲しければこれもアリ。ブルーレイ再生専用機としてブルーレイプレーヤーとしての自然な傾向が欲しければ、ブルーレイプレーヤー買った方が良いかなぁという印象でした。

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