2017年に英国王室御用達ブランドPARKER(パーカー)の筆記用具を購入しました。5th インジェニュイティで、パッケージはパールPGTを選びました。
ギャラリー
この筆記用具について
「パーカー 5th テクノロジー」を採用した「パーカー インジェニュイティ スリム」シリーズらしいです。この言葉を聞くと良く分かりませんが、ようするにペンを研究してだした成果がコレに詰まっているみたいです。
メーカーがいうには、一人一人の筆記スタイルにすばやく馴染み、今まで体験したことのないほど滑らかな書き心地をもたらしてくれるそうです。ペンを構成するパーツを全て見直し、様々な筆記モードが備えるメリットを一つに凝縮。万年筆の高級感あふれるスタイルと、ボールペン、ローラーボールの手軽さを兼ね備えた画期的な筆記モードです。
筆者が発売日にうっすら覚えているのが、ボールペンでもない。万年筆でもない。双方のいい所どりをしたのがこの筆記用具とのことでした。
ちなみに詳しい説明はこちらに記載してあります。
ずっとパーカーの万年筆である。デュオフォールドインターナショナルブラックGTを使っていた過去があるので買いました。
付属品
日本語説明書、国際説明書、保証書、インジェニュイティ×1本
保証期間は2年間あります。ちなみに筆者はキャップの塗装が剥げたので修理にだしたことがあります。もちろん保証期間内でしたので送料も修理料金も無料でした。
使い方
説明書を見れば一目瞭然ですので、画像を入れておきます。
この説明書に従ってやってみるとこんな感じです。万年筆のカートリッジタイプとやり方はほぼ変わりません。
感想
2年間使ってみました。まず最初の書いた感じは、マッキーの細字を滑らかにした感じでした。やはり万年筆の方がいいように思います。
しばらく使っていくと、ペン先が潰れてきます。そうすると文字が太くなって、細字から中字になっていきます。自分の癖が非常につきやすいです。これをいいととるか、わるいととるかは個人差があります。
筆者は質圧が高いのでペン先が丸くなってくると、細かい文字が書けなくなるのでどうしても使いにくいと感じるようになりました。なので頻繁にインジェニュイティの交換芯を交換するようになりました。ちなみにアマゾンで2本2290円します(2021/8/22現在)。
あとボディの塗装が弱そうに見えます。付属品の箇所で説明しましたが、塗装が剥げて修理にだしました。修理に出してもまた剥げてきました。
もしこのペンを買うなら、できる限り、金属に塗装をしたモノを選ぶのは控えるのが良いかもしれません。ただし、デザインはめちゃくちゃ高級感がありカッコイイのでおススメはおススメです。
スーツのポケットに入れておけば最高です。
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