エソテリックのミドルクラスであるK-05Xを中古で買いました。メーカーによるとフラッグシップモデルGrandiosoのエッセンスが入っているらしく音が良いモデルとのことです。

スペック
再生可能ディスク | スーパーオーディオCD、CD(CD-R/CD-RW対応) |
アナログ音声出力 | |
XLR端子 | 1系統(L/R) |
出力インピーダンス | 20Ω |
最大出力レベル | 5.0Vrms(1kHz、10Ω負荷時) |
RCA端子 | 1系統(L/R) |
出力インピーダンス | 15Ω |
最大出力レベル | 2.5Vrms(1kHz、10Ω負荷時) |
デジタル音声出力 | |
RCA端子 | 1 |
0.5Vp-p(75Ω負荷時) | |
光デジタル端子 | 1 |
–21~–15dBm peak | |
デジタル音声入力 | |
RCA端子 | 1 |
入力インピーダンス | 75Ω |
光デジタル端子 | 1 |
–24.0~–14.5dBm peak | |
USB B端子 | 1(USB2.0準拠) |
クロック入力 | |
BNC端子 | 1 |
入力インピーダンス | 75Ω |
入力可能周波数(±15ppm) | 44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz、10MHz、22.5792MHz、24.576MHz |
入力レベル | |
矩形波 | TTLレベル相当 |
サイン波 | 0.5〜1.0Vrms(50〜75Ω) |
総合 | |
電源 | AC 100V、50/60Hz |
消費電力 | 22W |
外形寸法(W×H×D) | 445 × 132 × 355mm(突起部含む) |
質量 | 約14kg |
外観
先代モデルK-05の後継機となったのがK-05X。ESOTERICらしい高級感のあるたたずまいは所有欲を出してくれます。

ボディは高剛性アルミシャーシを採用されており、コンストラクションも抜群です。

サイドパネルも天板同様にアルミ素材。3点式の構成で制震性も高そうです。

背面はCD/SACDプレーヤーとしての出力群だけではなくUSBやオプティカル、コアクシャルといった入力も可能で高級DACとして使うこともできます。

レッグは3点式となっておりスチール製の削り出しが採用されています。個人的な感想ですが、レッグが3点式だと、音の空間が広がるような印象があります。

リモコンもカッコイイです。ESOTERIC製品のアンプと一緒に使えば、リモコンがこれ1本で済みます。

ディスクトレイは『ディスク回転時の面振れを補正して読み取り精度を高めるエソテリック独自のVRDS-NEO『VMK-5』を搭載しています。回転イナーシャを最小化する高精度アルミニウム+ポリカーボネート素材のハイブリッド・ターンテーブルを採用。ブリッジ部は、内部損失の高い高剛性BMC(BulkMolding Compound)素材とスチールによるハイブリッド構造により、回転振動を大幅に減衰。スピンドルモーターは回転検出信号を使った高度なサーボコントロールにより、信号読み取り精度を高めています。トレーの開閉からディスククランプまでの動作をエソテリック独自技術の差動ギア方式で行い、滑らかなディスク・ローディング動作を実現しました。』(メーカーページより引用)

中古で購入したため電源ケーブルはセット品ではないかもしれませんが、一応ESOTERIC製がついてきましたのでおそらく??純正かもしれません。

フロントパネルでは再生、一時停止、停止、スキップ、ディスク取り出しができます。

電源を投入すると「ESOTERIC」の文字がでます。ブルーの表示がカッコイイです。

視聴機の紹介
プリメインアンプ:RX-A8A
CDプレーヤー:ESOTERIC K-05X
スピーカー:DENSO TEN TD712zmk2
試聴レビュー
『I”s Pure/Original Soundtracks』
トラック4:NUAGES
ギターとバイオリンの曲です。
ノイズがなく、ギターとバイオリンだけの空間になります。
レンジはそこまで広くはないですが、きちんと楽器の技巧は鳴っています。
ソフトで落ち着きのある音ではあるもののやや煌びや感があるので、視聴者を楽しませてくれます。

『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 003』
トラック5:女の子は誰でも
カバーソングで、女性ボーカルです。
最初は静かでこちらもノイズの少なさを感じます。
そこから一番目の発音がとても丁寧で、しっかり音を表現してくれます。
ソフトで煌びやかな印象が抜群にはまり、エロティックな傾向にも聞こえます。
ESOTERICではミドルクラスになるものの、他社の同価格帯フラッグシップ機と比べても色気の良さでは好印象です。技術力の高さを伺えます。
AVやっていた人が久しぶりにピュアでこの音を聞くと落ちます。

『TV ANIMATION WHITE ALBUM2 ORIGINAL SOUNDTRACK』
DISC1
07:奇麗で儚いもの
今度はSACDにしました。
バイオリンのカルテットにピアノが加わった曲です。
最初から良いです。録音場所のデット感ある空気感がたまりません。
そしてやはりバイオリンとピアノの一音一音が丁寧に掘り、ソフトから
煌びやかな音色に癒されます。
ここまでよいとK-01Xが気になりますね。最高です。

総評
中古30万円~35万円相場。このクラスになると他社フラッグシップ機がいくつか出てきます。以前、私は「ミドルクラスと他社フラッグシップの価格が同じならば他社フラッグシップを買う方が美味しい」と思っていましたが間違っておりました。100万円以上のクラスを作ってきたメーカーが作るミドルクラスは同クラスよりも好印象であることが良く分かりました。好みによって一概に言えることではないですが、とても良い経験をしました。この価格帯で検討していた方はぜひ一度こちらも守備範囲に入れてみたらいかがでしょうか。
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